■0:メール作成の時間は結構長い。
一日メールを何通処理するだろうか?
10通?20通?
50通を超える人もいるだろう。
もっと多い人は100通超えてしまうかもしれない。
一通5分で返信するとして、50通で250分。この時点で四時間。
もう嫌になるね。
100通超えは計算しないでおこう。
しかし、今の社会は多くの時間をメール対応に取られていることは間違いない。
■1:これを時間短縮したい。
これを詰めることが出来るとしたらどうだろう?
一日50通のメールをやりとりする人が、メール一通につき1分短縮できたとすると、50分の短縮になる。
2分短縮すると、なんと100分の時間が確保できる。
一つ一つは短くても、チリツモ理論で思いの外時間が確保できるし、
そもそもメールを書く行為は楽しい行為なわけではないから、
その時間が短縮されるのも嬉しい!
■2:ではどうやって短縮するか。
メールを見返すと何度も使うフレーズはないだろうか?
・いつもお世話になっております、◯◯◯◯社の△山でございます。
・下記の件、承知いたしました。
・ご連絡ありがとうございます!
・引き続き、よろしくお願いいたします。
これら、使用頻度の高いよく使うフレーズは、PCの単語登録で登録してしまえばいいのだ。
「いつ」 → いつもお世話になっております、◯◯◯◯社の△山でございます。
「かき」 → 下記の件、承知いたしました。
「ごれ」 → ご連絡ありがとうございます!
「よろ」 → 引き続き、よろしくお願いいたします。
とこのように、文章を連想させる二文字を登録して、その変換候補として文章を登録してしまうのだ!
こうして登録しておけば、誤字も減るし、一石二鳥!
※念のため、登録していいか、会社のシステムの人に確認して許可を得てね!
共有のPCとかだと迷惑になるかもしれないからね!
■3:ちょっとしたコツを紹介。
自分の経験としては以下のコツが存在する。
・1文字では短すぎるし、3文字では長いから、2文字がちょうどよい。
・同じ文字で複数登録してもよい。
・文頭の文字を登録するより、よく使うフレーズで登録。
たとえば、
「よろ」 → よろしくお願いいたします。
「よろ」 → 引き続き、よろしくお願いいたします。
「よろ」 → 今後共、よろしくお願い申し上げます。
これらはすべて、「よろ」で登録している。
頭にすると、なんと打てばいいのかが直感的に出にくくなり、ロスが出やすいのでこうしている。
■4:まとめ。
自分は体感として、作成時間が2/3削減できたと思っている。
時間が短くなると、億劫でなくなるし、集中力もアップするよ!
どんどん登録して、結構煩わしいメールの作成時間を短縮し、即返信!
出来る男を目指そう!!!
・・・他人のPCでは打ちにくくなるけどね。
後編へ続く。
後編では、rikahayuの実際登録している文章を紹介します!