ただワーカーホリックな事が取り柄の夫の記録。

世界は今日も素敵で未来はきっと明るいはず。私はもっとシンプルで、気楽に自由に便利に、良い仕事と快適な生活がしたいんだ。

スポンサードリンク

■ぷちライフハック。メモを卒業!作業効率を30%アップするTODOについて仕事術。

■紙系TODOの弱点。

 紙やメモ、ノートのTODOは愛用者も多く根強い人気もある。

しかし紙系TODOには、根本的な問題がある。

それは、書き直す・書き写す手間の存在だ。

毎日もしくは一定期間ごとに、達成した項目を削除して、新たな作業を追加しなければならない。

描き直さないとすると、保留された項目と、完了した項目が交差し埋没する可能性が出てしまう。

 

この書き換える手間が実は非常に時間が掛かる。

しかも、写し忘れや記載ミスで、大問題に発展なんてことも十分ありえるし、やってしまったこともある。

 

 

■私の具体事例

メモのはしに、しかもちょちょっと追記した弊社社長依頼の見積もりを、

夜書き写すときに見落としてしまい、すっと場してしまったのだ。

 

この時はたまたま当日2時間前に社長から確認が入り、

忘れていた自分は血相を変えて作成した。

たまたま見積資料は用意されていたので、フォーマットに清書するだけでよく、

さっと作成、送付できたので、事なきを得た。

 

しかし、かなり震え上がる事態だった。

なぜなら単発売上2億以上のプロジェクトを、落しそうになったのだから

 

 

 

■紙との別れ。

それ以降、紙のTODOをやめた。

 

もちろん手帳やノートは、やめていない。あくまでTODOについてだ。

紙やノートでやるとわかるのが、項目が多いと毎日書き直すのがものすごく面倒なのと、

優先順位は刻々と変わるので、それを入れ替えていくのがぶっちゃけかなり大変。

スマホのメモでもできるけど、その都度コピペも大変、コピペミスで、同様の事案が発生するのも想定に容易い。 

 

■アプリへ移行。

そこからは、iphoneandroidのアプリで、いろいろ試しまくった。

多分、万単位の費用をかけてアプリを試した。

しかし、多機能過ぎたり、広告がうざかったり、どれも長く続かなかった。 

 

そこで出会ったのが、「List!」だ。

最近はこれに落ち着いている。完全無料で広告も出ないのがいい。

 

f:id:rikahayu:20150329095326j:plain

付箋感覚で、項目を追加したら、左右のフリックで、完了のチェックや削除もできる。

夕方、完了項目の全削除を行う前に一覧すると、ああこれもこれも達成したなぁと、充実感も高い。

色タグもつけれるし、右下のメニューから、改行設定や、背景画像設定もできる。

GTDを行うには十分といえる。

リマインダー機能がないが、個人的にリマインダーはいらない。

いちいち催促されたくないし、その都度集中が中断されていまうからだ。

 

f:id:rikahayu:20150329095936p:plain

List! - シンプルで美しいTodoアプリ - Google Play の Android アプリ 

 

残念なのはandroidしかないこと。

もちろん他にもいいアプリはあるが、広告が出たり、機能が多すぎて個人的には使いにくい。

 

■まとめ

この環境は、バッテリー切れさえ注意すれば、最強のGTDツールとなる。 

結局無料アプリに落ち着いたのが、切ないといえば切ないが、十分満足している。